ビジネス動画の世界もテレビと同様!ライブ感のある動画を視聴者は見ます。誇大表現は絶対にやめましょう、という話です。
うまれた時からテレビや映画、動画に親しんできた世代ばかりである今。
少しでも、ウソや過大表現•捏造•大げさな演出があれば視聴者は気づきます。
そして、気づいたが最後あなたへの信頼はなくなります。そうやってテレビは少しづつ信頼を失ってきているのかもしれません。
以前こんなツイートをしました。
人気の秘訣は“予定調和じゃないライブ感”
数年前からテレビは仕込まないガチブーム。その人気の秘訣は“予定調和じゃないライブ感”なんです。
「テレビ局が仕込んだ企画」と「仕込まないガチンコ企画」についてまとめると
仕込み企画→〇情報量が圧倒的に多い、映像で分かりやすく(ドラマ仕立てなど)作られている
×演出が押しつけがましい、出演者の表現が予定調和感
ガチ企画→〇出演者の自然な姿が見られる、臨場感・生感がある
×情報量が少ない、映像の種類が少ない
“情報量”については、なにを情報ととらえるかによって変わってきますが(-_-;)
いつ頃からだろう?鶴瓶の家族に乾杯は放送開始から24年。家、ついて行っていいですか?は放送開始から5年。
ブームとしてはこれくらいからのように感じます。10年ほど前までテレビの情報番組は情報最優先!でした。
グルメ企画ではプロデューサーに
「顔(出演者・タレント)は数字が落ちるからモノ(料理など)を出せ!」とよく言われたものです。
おいしそうなハンバーグを食べた後「出演者の顔は3秒!すぐにハンバーグの映像へ」といった具合です。
しかし、かつて「情報」が第一優先であったのが、いまは「ライブ感」が最優先されるようになりました。
なぜなら「ライブ感があるもの」は視聴率がとれるから。
テレビはCMを出すクライアントから多額の利益を得ています。クライアントは当然ながら視聴率が高い番組にお金を出します。
ですからテレビ局は視聴率をとることが第一優先なんです。クライアントがいないと、どんなに面白い番組を作っていても倒産しますから。
●テレビ東京「家、ついて行っていいですか?」
●日本テレビ「火曜サプライズ」アポなしグルメ旅
●笑ってこらえて「朝までハシゴの旅」
●ぶらり旅系
では、どうして「ライブ感があるもの」が視聴者にみてもらえるんでしょう?

答えはリアルに感じられるから。つまり「ウソがない、本当のことっぽい」んです。
YouTubeも同じです。視聴者に見てもらえる動画にぜったい必要なのは「本当のことを伝えること」
上手に作る必要は全くありません。伝え方は下手でもあなたが「これは絶対本当だ」と自信をもって言えることを伝えてください。
同じようなことを言っている、もしくは正反対のことを言っている人やチャンネルがあっても他人を気にする必要はありません。
あなたが信じていればそれでいいのです。
あなたが考える、お客様・視聴者にとって有益だと思える情報を自信を持って堂々と伝え続けていきましょう。
きっとあなたのファンは増えます。
あなたのファンは増えます。
一緒にがんばりましょう♪