プレゼンと聞くと
ほとんどの人が「パワーポイント」を
思いうかべるのではないでしょうか。
どの企業でもプレゼンは
パワーポイントを使うケースがほとんどですよね。
ですが
プレゼンはテキストよりも動画で行うことを
おすすめします。
動画でのプレゼンは、相手の記憶に残りやすいです。
なんたって、動画でプレゼンする人なんていませんから。
動画でプレゼンする
それだけで大きなアドバンテージを得ることができます。
なので、おしゃべりが苦手な方(私もです(;^_^A)は
ぜひ、チャレンジしてみてください。
この準備をしておくだけで
プレゼンがちょっと楽になりますよ!
そこで今回の記事では
プレゼンを作るコツや動画で行うメリットについて解説します。
プレゼン動画は、動画の編集スキルがいらないので
初心者でも簡単に作れます。
これからプレゼン動画を作る方の参考になれば幸いです。
プレゼンを作成する4つのコツ
プレゼンを作成するコツは、
・文字の流れは左上から右下へ
・スライド画面はシンプルに
・写真やイメージ画像を挿入する
・経験談を入れる
の4つです。
プレゼン動画は
印象強いものを作ると
相手の記憶に残りやすいものをつくることができます。
それぞれ紹介します。
文字の流れは左上から右下へ
文字の流れは
見ている人の視線が左上から右下に移動するようにしましょう。
人は情報を読み取るときに
左上から右下に視線を移動させます。
ですので、テレビショッピングでも
一番訴えたいテロップ(文字)は左上にもってきます。
それをスライドにも応用することで
プレゼンの内容を印象に残しやすくすることが可能です。
スライド画面はシンプルに
スライド画面は
情報を少なくしてシンプルになるように意識しましょう。
人は、一つの画面でたくさんの情報があっても
すべてを理解することはできません。
そのため、頭に残りにくく
わかりにくいプレゼンになってしまいがちです。
プレゼンは、本当に伝えるべきポイントを絞って
重要な部分は
表や図などをつかってわかりやすくまとめてください。
ちなみに弊社が
自社サービスをプレゼンする時に使うパワーポイントは
↓コレです
出来る限り文字は減らして
イメージで伝えるように心がけています
写真やイメージ画像を挿入する
写真やイメージ画像を挿入することで
文章では残りにくい情報を伝えることが可能です。
たとえば
衝撃的な調査結果を伝える場合。
文字や数字だけでは印象が薄いです。
そこで、
驚いている人のイメージ画像や写真を加えましょう。
耳で理解したことと目で理解したことは
印象の残りやすさに差がでます。
写真やイメージ画像を挿入して、インパクトを与えましょう
経験談を入れる
経験談を入れて
プレゼンにストーリー性を持たせましょう。
プレゼンは、資料を紹介するだけではありません。
あなたがこれまで経験したことや
知人の話などを入れることで
より記憶に残りやすい資料になります。
ちなみに、私がプレゼンの前日に必ず見る動画があります。
それがコチラ
うまいよね~!
喋りが苦手な私、これを見てイメトレしています。
プレゼンを動画で行うメリット:印象が残りやすい
プレゼンを動画で行うメリットは
視聴者に資料の印象が残りやすくなることです。
これまでのプレゼンは
パワーポイントを使った
文字ベースで行われるケースがほとんどでした。
ですが、文章や画像だけでは
インパクトが弱くなりやすいです。
また長い文章は、読み飛ばされる可能性があります。
たとえば
これまでの洗濯機と新商品の洗濯機の機能を比べる場合。
テキストベースで説明されても想像しにくいですよね。
同じ衣類を洗濯して
汚れの落ち具合や時間を比較する動画を流すことで
効果を実感しやすくすることが可能です。
動画を使ったプレゼンをすることで
より伝わりやすい資料を提供することができます。
とはいえ、
プレゼン資料を本格的に動画として作るのは
動画編集ソフトや編集知識が必要です。
そのため、初心者にとってはハードルが高いです。
実は、簡単に動画資料を作る方法があるので
次で説明しますね。
簡単にプレゼン動画を作る方法:パワーポイントを動画に変換する
簡単にプレゼン動画を作る方法は
パワーポイントのファイルを動画に変換することです。
パワーポイントを保存する時に
拡張子を変更するだけで簡単に動画にすることできます。
手順は、以下のとおりです。
1.パワーポイントの資料を開く
2.「ファイル」→「エクスポート」をクリック
3.「ビデオの作成」をクリック
4.出力ファイル名を入力して「保存」をクリック
つまり、パワーポイントで資料をつくることで
簡単に動画のプレゼン資料を準備できます。
プレゼンは動画がおすすめ!まずはパワーポイントで資料をつくろう!
今回の記事では、
プレゼンのコツや動画でおこなうメリットについて紹介しました。
【プレゼンを作成するコツ】
・文字の流れは左上から右下へ
・スライド画面はシンプルに
・写真やイメージ画像を挿入する
・経験談を入れる
【プレゼンを動画で行うメリット】
・視聴者に資料の印象が残りやすくなる
【プレゼン動画を簡単に作る】
・パワーポイントのファイルを動画に変換する
プレゼンと聞くと
パワーポイントで資料を作るイメージを持つ人が多いです。
ですが、印象に残るプレゼンを行うためには
動画を活用しましょう。
動画のプレゼン資料を用意するためにも
まずはパワーポイントで
プレゼン資料を作っておくことをお勧めします。
その準備を行うだけで、
・プレゼンへの心配が減る
その結果
・伝わるプレゼンができる!
一緒にがんばりましょう!
かくいう私も、今週末広島で登壇予定★
練習せねば(笑)