動画編集って「操作が多くてなんだか難しそう…」
「挑戦したけど人に見せられるレベルじゃない…」と
悩まれる人が多いんですよね。
しかし、初めて動画編集をする人でも
コツさえ掴めばプロが編集したような
クオリティに近づけることは可能です!
実際に、うちでテレビ番組制作に携わっている
ママさん達は、みんな
未経験でこの業界に飛び込んできた人たち。
★Sさん(2児のママ)Tさん(2児のママ)
福岡のテレビ局で人気コーナー担当
★Mさん(2児のママ)Uさん(3児のママ)
弊社の動画スクール(2か月)卒業後、翌月からミニ番組担当
実は編集って、ちょっと学べば
ある程度は誰でも出来るようになるんです。
そこで今回の記事では
初心者がプロ並の編集をするためのコツについて
詳しく解説します。
編集を初めて1ヶ月未満の人向けの「初級編」と
少しでもプロのクオリティに
近づけたい人向けの「上級編」に見出しを分けています。
動画編集のクオリティに悩んでいる人の参考になれば幸いです。
動画編集の初級編:基本的な3つの作業
初級編は、基本的な作業について紹介します。
基本的な作業には、
- カット:切り取り
- テロップ:字幕
- 音入れ:BGMや効果音
の3つがあります。
それぞれサクッと説明します。
ここまでの技術をマスターしている人は、上級編へと進んでください!
カット:無駄なところをカットする
無駄なところをカットしましょう。
動画は長過ぎても短すぎても良くありません。
だいたい10分前後がベストの長さです。
動画の編集中に「この部分はいらないかも…?」と
感じるところがありますよね。
実はその部分は、視聴者にとって不快になるポイントなんです。
動画を観ていて不快に感じると
離脱されてしまう可能性があります。
無駄と感じる部分は、積極的にカットしましょう。
カットをうまく使うと
テンポが良くなったり尺を合わせやすくなったりします。
今すぐ使える簡単な動画編集テクニックをまとめています。
参考になれば嬉しいです♪
テロップ:動画に字幕を入れる
動画にテロップを入れて、
内容をわかりやすくしましょう。
テロップのフォントや色は
雰囲気や状況に合わせて変更すると共感してもらいやすいです。
さらに文字を縁取りしたり影を付けたりすることで
認識しやすいテロップになります。
またテロップの長さは
2秒間で10〜20文字くらいが読みやすくなるのでおすすめですよ。
音入れ:BGMや効果音を入れる
BGMや効果音を入れることで
盛り上がりのある動画を作ることができます。
音は特別な印象を与える効果があり
動画の雰囲気を盛り上げやすくします。
BGMや効果音は
途中で切ったり状況に合うものを使ったりなど
うまく使うことで動画のクオリティを上げることが可能です。
動画編集の上級編:特殊なテクニックを使った3つの編集方法
ここからは、動画編集の上級編です。
上級編は、特殊なテクニックを使う編集方法について紹介します。
主に、
1.動きを作る:早送りやスロー
2.インパクトをだす:複数台での撮影やズーム
3.印象を変える:色味の変化
などが使いやすいですよ。それぞれ詳しく解説します。
1.動きを作る:早送りやスロー
動画を早送りしたりスロー再生したりして
映像に動きを作りましょう。
初級編ではカットを紹介しましたが
動画にスピード感を出したいときや
じっくり見せたいときに使うと
クオリティが高いものをつくることができます。
たとえば
「無駄だと感じるけど動画には必要かも」といった部分は
カットではなく早送りにしてみましょう。
すると、リズム感を生み出せることがあります。
スピードを調節して動画に動きを作るだけで
見ていて飽きない動画になりますよ。
2.インパクトをだす:複数台での撮影やズーム
複数台のカメラで撮影することで
表現力を上げやすくすることが可能です。
たとえば、テレビ番組では様々な角度で映されています。
映像の角度が変わるだけでも
単調さがなくなり飽きにくくすることができますね。
また、注目してもらいたい部分を
ズームするだけでも動画の印象が変わるので
ぜひ使ってみてください!
3.印象を変える:色味の変化
動画の色味を変えることで
視聴者に与える印象を変えてみましょう。
たとえば、
・怒る:赤色
・スベる:白黒
・悲しい:青色
・アダルト:ピンク色
など、状況とマッチした色にすることで
動画の印象を変えることが可能です。
色味を変えるのと一緒に
映像をズームしたり揺らしたりするだけでも
飽きにくい動画になりますよ!
動画を観てもらうコツは「掴み」と「サムネイル」
動画の冒頭は
掴みのシーンから入ると最後まで見てもらいやすいです。
終盤が面白い動画でも
そこまで観てもらえるかはわかりませんよね。
そもそも冒頭でつまらないと思われてしまったら
最後まで観てもらえずに離脱されます。
たとえば、テレビCMの前に映される
「このあと重大発表!」
などの告知を見たことありませんか?
続きが知りたくて、ついお風呂を我慢てしまった!
なんてこともありますよね。
それと同様に、動画でも
視聴者がおもわず「気になる!」と感じる表現を使いましょう。
また、動画を検索するとサムネイルが表示されます。
思わず動画を観たくなるようなものを使うことで
再生回数を増やしやすくすることが可能です。
つまり動画を編集する際は
冒頭に掴みのシーンを入れたり
サムネイルに気になるワードを入れたりすることで
視聴者の興味をそそって再生回数を増やしやすくします。
動画編集を上達させるには経験が1番!まずは操作に慣れよう!
今回の記事では動画編集のコツを
初級偏から上級編まで紹介しました。
動画編集は、誰でも最初は苦労するもの。
何回もやり直しながら操作を覚えるのが上達する近道です。
クオリティの高い動画を作るためにも、
まずは1つの動画で2〜3通りの作品に仕上げて
操作に慣れることをおすすめします。
動画編集の技術は、この先必ずあなたの強い味方になります。
技術はあなたを裏切ることはありません(笑)
チャレンジあるのみ!
一緒にがんばりましょう♪